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The Art of the Mass Effect Universe(Casey Hudson/Dark Horse Comics) [書籍]

最近は攻略本すらほとんど買わない自分としては、
ゲームの設定画集的なものは
ファミコン時代のFFに
超お気に入り作品グラビティデイズという感じで
全然縁のないジャンルです。

しかしながら、
360から始まって
据え置き機三種の変則マルチ展開となった
マスエフェクトシリーズは、
凝りに凝った世界観など
自分にも
設定集みたいなのが欲しいなと思わせる作品で、
英語の海外物しか出てないんだけどどうしよう・・・と
思っていたところ、
キンドル版をアマゾンで見つけ
紙の本の三分の一くらいの価格だった事もあって、
数ヶ月前に買ったアンドロイドタブレットに
いそいそとキンドルアプリを導入し、
ちゃっちゃと購入したのでした。

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が、
何か違う感じなんですよね。
小説など字が主体の電子書籍は楽天koboで山ほど買ってますし、
コミックもイーブックジャパンのアプリで
入手難のものを喜んで読んでいる人から見ても
何だか物足りないんです。

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その一番の理由が
拡大が任意に出来ないという事にあるのは
間違いありません。
いちおう
拡大したい部分をタップすると
決められた倍率で大きくはなるのですが、
それだけ。
色の点々まで拡大できると期待していた
購入前の気分は粉々に打ち砕かれたのでした。

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しばらくは悶々としていたものの
結局、
紙の書籍版を購入したのでした。

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(大きさ比較)

そして
届いて驚いたのが
でかい!
重い!
堅い!
でした(汗)。
凶器になり得ます、これ。
なので
パラパラ・・・と読むのには向きませんけど
実に見応えのある画集です。

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目を間近まで寄せるか
ルーペ等で見れば、
それこそ色の点々まで確認できますし、
電子書籍が苦手とする
見開きページもじっくり楽しめます。
ほとんど絵ばかりなので
英語が得意じゃなくてもあまり影響がありません。

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マスエフェクトの設定画集は
実のところ
第一作の後に一つ出ており(絶版)、
1に関してはそちらの方が充実しているものの、
こちらは三部作全てがカバーされている為
これ一冊でかなり満足できる内容となっています。

日本語版も出て欲しかったなぁ・・・

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(ガジェットは7.9インチディスプレイの漫画向けアンドロイドタブことAcer Ionia A1-810)

※画像は(c)BioWare、Casey Hudson、Dark Horse Comics


The Art of the Mass Effect Universe

The Art of the Mass Effect Universe

  • 作者: Casey Hudson
  • 出版社/メーカー: Dark Horse Comics
  • 発売日: 2012/02/21
  • メディア: ハードカバー


ニンテンドウパワー 公式遊び方BOOK(任天堂) [書籍]

祝・3DS発売。
というわけで今回は
10年ほど前の任天堂の斬新な試みを
取り上げようと思います。

ディスクシステムの流れをくみ
バーチャルコンソールの礎を築いた
ニンテンドウパワー。

スーパーファミコンのソフトを
ローソンの端末を利用して書き換えるというサービスでした。

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(左は通常カートリッジ。中はプリライト版。右は数タイトルが出た書き換え不可能なパッケージ版)

これは今までのスーファミソフトとは異なり書き換え可能な構造の
SFメモリカセット(3980円)を購入し
(既に持っている場合は持参して)、
ローソンにある端末ロッピーを使って書き換えるソフトを選び、
そこから排出された伝票とカートリッジと代金を持って行くと
店員さんがレジの向こうで書き換えてくれるというものでした。

np9.JPG
(プリライト版の中身。通常版だとカートリッジのみ)

1997年から2002年まではローソン(例外あり)で、
それ以降は任天堂に直接送って書き換えてもらうだけとなり
2007年をもってサービスが終了しました。

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(毎月更新されるロッピーのパンフレット)

ロッピーの什器には開始当初からゲームボーイ用と思われる空間があり
いつ開始されるのだろうと心待ちにしていましたが、
そちらは2000年の開始となりました。
同発ならもう少し良いスタートダッシュがきれたのではないかと
残念に思います。

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(ゲームボーイ用書き換えカセット。2500円)

まあ
時代が(ニンテンドウ64・プレイステーション・セガサターンなどの)
次世代機に移行していたことや、
ゲーム店やゲーム売り場ではなくコンビニでの営業ゆえ
タイトルや書き換え機の操作に詳しくない店員が多く、
書き換えてもらうのにいちいちストレスがたまる事が多かった事も
ふるわなかった原因だとは思いますけどね・・・。

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(2000年11月時のゲームボーイラインナップ)

np13.jpg
(同じ月のスーパーファミコンラインナップ)


ニンテンドウパワーの概要について語ってきましたが
ようやく本題に入ります。

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(サービス開始当初に書き換えカセットを買うと貰えた0号)

書き換えサービスということで
取扱説明書が無かったニンテンドウパワーでは、
サービス開始当初に
公式遊び方BOOK Vol.0がカートリッジ購入者にプレゼントされ、
それが全タイトルの説明書となっていました。

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(かつての任天堂ハードではおなじみだった説明漫画)

最初の方のページではサービスを説明する漫画などがありますけれど、
後は何と全部がゲームの説明書です。
内容は当時の取説を新たに編集したものとなっていました。

np5.JPG
(こんな感じ)

この遊び方ブックは
のちに有料(380円)の第一号も出て
(0号より厚いが重複が多い)、
このまま続いていくのかと思いきや
それっきりで終わってしまいました。

np.JPG
(第一号で最終号)

じゃあ説明書はどうなるの?ということで
それから後は遊び方シートという一枚の紙を
初期には無料配布、
途中からは有償配布という形でフォローされました。
ディスクシステムと同じ方式になったとも言えます。

なお
任天堂直送のみになった時期には
サイトにて遊び方シートのPDFファイルが自由にダウンロードできたのですが、
それもサービス終了に伴い削除されてしまったのでした。
個人的にはウィザードリィを書き換えてもらうのだったと
ちょっと後悔しております。

np14.jpg
(タイトルごとに購入する遊び方シート。初期は片面だったがこの時期になると両面に。裏は月影村の怪物)

というわけで
振り返ってみても
商業的には失敗だったとしか言いようのない
ニンテンドウパワーですけれど、
かつての3Dシステムやバーチャルボーイが
現在の3DSへとつながっていったように、
このニンテンドウパワーで得られたノウハウも
バーチャルコンソールやウェアへと活かされたと考えると
なんだか不思議な気持ちになるのです。

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(初のオリジナルタイトル、平成 新・鬼ヶ島)

※画像は(c)任天堂

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10th Anniversary PlayStation & PlayStation2 全ソフトカタログ スペシャルセーブデータコレクション(メディアワークス) [書籍]

恐ろしく長いタイトルですが
これは1994年から2004年までの
プレイステーションとプレイステーション2の
ほとんどのソフトを網羅した(電撃系)カタログ本です。

「全」ソフトカタログというタイトルなのに
「ほとんど」と書いたのは
最終年の二本しか出てないうちのひとつ『ブラックマトリクス00』が入っていて
『ダイナマイトサッカー2004ファイナル』が漏れているからなのですけれど、
他は確認していないのでよく分かりません(汗)。

さて、
媒体がCDになった事や開発環境を整えやすかったことなどから
ゲームを制作・発売する敷居が下がり、
なんと3000本以上のソフトが発売されたハード、プレイステーション。
ゲーム好き歴が家庭用ゲーム機の歴史より長い自分も
聞いたことすらないようなタイトルが少なくないハードです。
この本ではそれに加えて別会社から出た廉価版や
2004年までに出たプレイステーション2ソフトまで掲載されているため
その数は膨大な量(5000超)となっております。

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(基本こんな感じ)

なので
一部のピックアップ作品を除いて
ソフトごとの紹介は控えめで、
発売日と価格、メーカーとパッケージ+ひとこと
という感じになっています。
というわけで
ゲーム画面やちゃんとした内容紹介を欲している人には
物足りない内容と言わざるを得ず、
自分も進行形のPS2は無くていいから
初代の内容を濃くすればいいのにと思いましたが、
年度別、発売日順に並んだリストは
ざっとハードの歴史を振り返るみたいな使い方には適してますし、
適当に見てても面白いです。

ps.jpg
(扱いの大きさも何段階かに分かれている)

そして付録のようでいて
タイトルにも入っていることからウリの一つだと思われる
セーブデータコレクション。
これはPS用とPS2用それぞれ一枚づつのディスクに
いろいろな作品のセーブデータが収められているというものです。

ps3.jpg
(なぜだか未開封)

最初からキャラクターが全部使えるとか
所持金が山ほどある状態で始められる等々、
楽をできるタイプのセーブデータが相当数収録されていますけれど、
メーカー(スクエニ)やジャンル(RPG)によっては
物足りない部分も多いため
(個人的には『幻想水滸伝』全員クリアのデータが欲しかった・・・汗)
非公認のチートグッズのようなものを期待して
買うのは勧められません。

あと
こういうカタログ・リスト本の場合
余白の使い方も気になるところなんですが、
この本では
プレイステーションの広告ギャラリーと
制作者インタビューに使われており、
有効な使い方だなと感心しました。
クリエイターが七人いて
四人しか知らなかったことには
ちょっとショックを受けましたけど(汗)。


ps4.jpg
(これはICOの広告)

巻末の「10年の歩み」と称した
プレイステーションの歴史を振り返るコーナーも、
「いくぜ、100万台」「サービス満点」「よい子とよいおとなの」など
懐かしいフレーズが一杯で楽しめました。

過度の期待を抱かない限りは
コストパフォーマンスの良い本(本体定価2095円)だと思います。


10th Anniversary PlayStation & PlayStation2 全ソフトカタログ スペシャルセーブデータコレクション

10th Anniversary PlayStation & PlayStation2 全ソフトカタログ スペシャルセーブデータコレクション

  • 作者: 電撃PS2編集部
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2005/02/04
  • メディア: ムック



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ファイナルファンタジー モンスターマニュアル(JICC出版局) [書籍]

現在のファイナルファンタジーでは
イメージイラストのみ参加という印象のある天野喜孝氏ですが、
初期から中期は主要キャラクターに加えてモンスターのデザインもしていたため
かなりの存在感がありました。
シリーズ人気にもかなり貢献していると思います。

この本はそんな初期FF(1と2)のイラスト集です。

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今時のイラスト集と比べて値段が安め(980円)なことや
モンスターのイラストが単色線画であるからか、
作品のイメージイラストと主要キャラクター部分のみがカラーで
残り三分の二を占めるモンスターイラストはモノクロとなっています。

ff3.jpg
(しかも紙が黄色い・・・劣化じゃなくて)

とはいえ
このイラスト集を眺めていると
当時が思い出されますし、
なにより
ドット絵描きさんたちの仕事ぶりも大したもんだったんだなぁと
再確認できるのでありました。

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(勢揃い)

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ファイナルファンタジー モンスターマニュアル―天野喜孝イラスト集

ファイナルファンタジー モンスターマニュアル―天野喜孝イラスト集

  • 作者: 天野 喜孝
  • 出版社/メーカー: JICC出版局
  • 発売日: 1989/03
  • メディア: 単行本



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ゼルダの伝説(石ノ森章太郎/小学館) [書籍]

この漫画は
昭和を代表する漫画家の一人である
石ノ森章太郎が描いたテレビゲームのコミカライズ作品という点で
とても珍しい存在なのですが、
海外ゲーム誌の連載作品であったため
氏の作品の中でも格別知られていないように思います。

という訳で逆輸入となった本コミックは
元が海外向けだけに左開きとなっており、
日本の漫画とは左右の進行が逆になっています。
それ以外にも米国の一般的なコミックス同様
オールカラーであったり
擬音もあちらのものだったりと
国内作品とはひと味違った内容でした。

ジュンの頃から実験的な作品や新たな挑戦を好んできた
作者らしい仕事だと思います。

1.jpg
(表紙。カバーに丸い穴が開いている)
2.jpg
(カバーをはずすとこうなります)

内容は
ゼルダ姫のテレパシーに導かれたリンクが
紋章を集めマスターソードを手にして・・・という話を
石ノ森流に味付けしたものでして、
当時のゲーム誌購読者層にあわせたのか
若干子供向けかなという印象でした。

3.jpg
(002っぽい外見の人も)

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(著者あとがき。クリックで字が読める程度に拡大します)

※画像は(c)小学館・石ノ森・任天堂
文中敬称略

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